森林の空気が僕を健康体に戻してくれたと信じている

木々

こんにちは。

前回書いたように、僕は2009年にバセドウ病を患いましたが、今は症状もなく調子がいい状態でいます。そして病気中に山歩きを始めたことがきっかけとなって、以前よりも健康でいるような気もします。そもそもなぜ山歩きを始めたのかという、個人的な話をこれから書きます。

よくある理由で始めた趣味でした

多摩川・御岳渓谷

2010年の事でした。当時の仕事はITの運用業務をしていたのですが、その仕事面でいろいろなことがあって、僕のストレスはMAXの状態でした。そんな中、ふと「川が見たい」と思い、休日出勤の代休を取ったある日に奥多摩へ出かけました。多摩川は御岳渓谷(みたけけいこく)を十数年ぶりに見たいと思ったのです。だけど川だけではなく、ついでに御岳山(みたけさん)にも登ることにしました。そう、きっかけは「ストレス」だったのです。

その日は前日に雨が降っていて、朝の奥多摩もまだ雲の多い天気でした。そんな中、川沿いを歩いて、その後はケーブルカーに乗って御岳山へ行きました。木々に囲まれた道を歩いていると、それまで曇っていた天気が急に晴れてきたのですが、その時に、太陽を浴びた地面や木や草から大量の水蒸気が発生したのです。その様を見て、なんて気持ちいいんだと思い、もっと僕は山を歩くべきだと感じたのです。

当時、バセドウ病も治療中で、激しい運動はダメと言われていましたが、山歩きでゼーゼーするぐらいは良いだろうと、何度か山に出かけました。今では多くて月に3回ぐらいのペースで奥多摩や丹沢といった地域を歩いています。

木々の香りに心身ともに癒される

バセドウ病を患っていた僕は、薬を飲み続けることで甲状腺ホルモンを抑えてきたからなのか、だんだんと体重が増えるようになりました。甲状腺の腫れにより首も太く、2011年から2012年にかけては今までの人生の中で最も太ったのではと思います。そして2012年は山へ行く回数が増えた年でもあります。山を登り、歩くことで気分は良く、自分が病気を患ったことを忘れさせてくれました。月に2、3回の頻度で冬も歩くようになり、2013年の6月ごろ、ふと首に手を当てた時に気が付いたことがありました。「首が太くない、腫れてない」と。

これには自分でも驚きました。病院に行くのも止めて、薬も飲まなくなったのに、再発するどころか逆に首の腫れまで引いているなんて。僕はその理由をこのように考えました。

「森林浴」をしてきたからだと。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0300N_T00C14A2CR0000/

フィトンチッドの効力を信じている

森林では、木々から「フィトンチッド」という成分が出ていて、これは植物が傷ついた時に放つ物質で、傷口に集まる菌を死滅させることで自身を回復させるものだそうです。この成分が、植物だけでなく人にも効果があるという研究などがされていて、清涼感や生理的な機能の促進、いわゆるリラックス効果を与えてくれるそうです。

僕は、長らく患っていたバセドウ病で腫れていた甲状腺に、フィトンチッドが入り込んで菌を減らしてくれたのではないか、そんな風に考えています。山へ行く回数が多くなって、森林の空気を吸うことでフィトンチッドを摂る機会がふえたからと。

http://www.shinrin-ringyou.com/mokuzai_jyu/phyton.php

もちろんこれは僕がそう思い込んでいるだけで、実際のところは分かりません。病院や薬に頼らなくなったのと山への回数が増えたタイミングと、身体の調子が上向きになってきて、気が付いたら首の腫れが引いていたというのは単なる偶然とは思えないのです。もし同じように、不調だったのが森林の空気を浴びるようになってから、調子が上向いたというような人がいたら是非教えて欲しいものです。

山や木々には、人にとって自然治癒のきっかけを与えてくれる力があると信じています。余談ですが、山を歩き始めて3年目ぐらいから体重も落ちてきて、体重がいちばん重かった時よりも10㎏も減量しました。

なので、山に登らずとも、森林浴をしてみてください。リラックスできます。

それではまた!

このブログを書いている人はこんな人

こうりん
中年です。サラリーマンやってます。
東京オリンピックまでには東京を脱出します。