山の階段たち:丹沢・大倉尾根

天気が良い時の塔ノ岳

こんにちは。

いきなりですが、僕の個人的趣味で山の階段をひたすら載せていきます。僕は山の階段は必要不可欠なものと思っていますが、山登りで階段を嫌う人も多いです。今回は階段が多くてうんざりする場所の第1弾として、丹沢の大倉尾根を紹介します。僕のこのブログでも何度か出てきている名称ですね。

丹沢、塔ノ岳に登ってきました

大倉尾根とは

大倉尾根とは丹沢の登山口のひとつである大倉バス停からスタートし、登山口から塔ノ岳山頂まで約7㎞のメインロードとなる尾根です。大倉の標高が290mに対し塔ノ岳は1,491mで、7㎞の区間で1,200mの高度を登っていくのです。険しい急登が何か所かあることもあって「バカ尾根」なんて呼ばれています。

急登が多いといことは階段もそれなりにあって、なかなか登りづらい箇所もあります。今回、山の階段地図と称して、大倉尾根のどの辺りに階段があるのか、階段の写真とともに図解していこうと思います。

大倉バス停~観音茶屋

大倉バス停からしばらくは舗装路を歩き、観音茶屋まではだいたい25分ぐらい。その間で階段は2か所ありますが、苦も無く登れるようなところです。

大倉尾根マップ
登山口から観音茶屋まで
  1. ここは階段「風」なだけでただの段差という感じです。(以降、階段の写真はクリックすると大きな画像で見ることができます)
大倉尾根
大倉尾根 観音茶屋よりちょっと手前

2. 観音茶屋の手前の階段です

大倉尾根
観音茶屋手前の階段

観音茶屋~見晴茶屋

まだ大倉尾根の序盤であり、徐々に高度を上げていくといった感じです。観音茶屋を過ぎて見晴茶屋に行く際に途中二手に分かれます。大倉高原山の家を経由する道は階段が多いですが、僕はこちらのほうが楽だと思っています。

大倉尾根マップ
観音茶屋から見晴茶屋まで

3. 階段と石を並べた道が続きます。登りは良いんだけど、下りがちょっと歩きづらいかな。

大倉尾根
観音茶屋を過ぎたあとの階段

4. 大倉高原山の家へ向かうコースにある、「3段」だけの階段です。

大倉尾根
3段だけ

5. ほとんど土に埋もれています。

大倉尾根
大倉高原山の家に向かう途中の階段

6. ここは写真を撮りま忘れましたが、4みたいな感じで10段程度の軽さです。

見晴茶屋~駒止茶屋

ここが大倉尾根最初の難関でしょう。一気に急登を登ります。

大倉尾根マップ
見晴茶屋から駒止茶屋

7. 見晴茶屋を過ぎると急登が始まります

大倉尾根
最初はこんな岩場で始まり
大倉尾根
こんな階段になります

8. この区間は階段とは言えないと思いますが、「段差」があり登る人の心を折ります。これがまた結構長く感じるのです。

大倉尾根
階段か段差かわからないレベル
大倉尾根
段差が高いので疲れます

9. 駒止茶屋の手前の階段は5,6段も登ると自分の身長を越えるような急な斜面にあります。

大倉尾根
駒止茶屋手前の階段
大倉尾根
駒止茶屋と階段

駒止茶屋~堀山の家

見晴茶屋から続いた急登は駒止茶屋を過ぎると一瞬の安らぎの場所へと導きます。平坦で歩きやすい道になるのです。

大倉尾根マップ
駒止茶屋から堀山の家まで

なんと、10と12は写真を撮っていませんでした。10は緩い階段がほんのちょっとだけで、12は堀山の家に着く直前に何段かあるぐらいです。

11は階段ではなく木道です。下の写真のような木道でちょっと登り下りするので一応記載しておきます。

大倉尾根
木道

堀山の家~花立山荘

大倉尾根の次の試練となるのがこの区間です。階段は多いわ、岩場を登っていくわで僕もこの区間はあまり好きではありません。

大倉尾根マップ
堀山の家から花立山荘

13. ちょっとだけ岩場を通った後から始まります。進むにつれて階段のタイプが変わってくるので厄介な場所です。

大倉尾根
石畳風な道の後から階段が始まる
大倉尾根
容赦ない階段の長さ
大倉尾根
延々と続きます。

14. ほんのちょっと平坦な道が出ますがそれもつかの間で、木段がでてきます。

大倉尾根
こういう木段ならまだいいんだけど・・・

15. ここも階段というよりは長い段差でどんどん上に登っていくといったところで、ここも体力を消耗します。

大倉尾根
長いしこの後は岩場

16. そして花立山荘直下の階段。数えましたが325段前後あります。脚もかなり上へ上げないと登れません。

大倉尾根
花立山荘直下の階段
大倉尾根
延々と続く階段

花立山荘~塔ノ岳

ここまでくれば塔ノ岳山頂もあとちょっとです。普通に歩いて30分ぐらいでしょうか。

大倉尾根マップ
花立山荘から塔ノ岳山頂まで

17. 僕が大倉尾根でいちばん嫌いなのが花立山荘直後の階段で、石がゴロゴロしすぎなのと段差が高いのと、ここまでかなり体力を消耗してきたにも関わらず直射日光が当たるからです。いつもノロノロ登っています。

大倉尾根
花立山荘直後の階段

18. 「金冷し」と呼ばれる場所へ通じる階段で、短いですがわりと急で段差もあって歩きにくいので、脇に道ができてしまっています。

大倉尾根
金冷し手前

19. ここまで来るとなぜか力が湧いてきます。この階段は結構すんなり登れてしまうんですよね。

大倉尾根
金冷しと塔ノ岳の中間ぐらい

20. 木段になったり一つ手前の写真のような階段がごちゃ混ぜになっているのがこの区間です。どちらにしろ階段を登っていくのです。

大倉尾根
木段

21. そして山頂直下、この木段を登ると塔ノ岳山頂なのです。

大倉尾根
塔ノ岳山頂直下

丹沢=階段が多いといイメージ

丹沢は階段が多いというイメージを持つ人は多いでしょう。それだけ階段が無いと登りにくい山域でもあるのです。特にこの大倉尾根は休みの日は老若男女問わず多くの人で賑わう尾根なので、その分整備も必要となります。

登山道の階段はとても重要な整備です

丹沢は崩落している個所もあるので、こうした階段や登山道の整備が重要となってきます。あと何十年かしたら今と全然違う様相になっているかもしれませんね。いまこうして登れるのは整備がされているからなのです、とてもありがたく思います。

今後も山の階段「だけ」を載せた記事を書くつもりでいます、誰得なのかわかりませんけどね。

それではまた!

 

このブログを書いている人はこんな人

こうりん
中年です。サラリーマンやってます。
東京オリンピックまでには東京を脱出します。