嫌な思いをした「3年」って人生の多くを占めることになるんだけど?

こんにちは。

最近何やら「いじめられた3年間なんて人生で言えばほんのわずかな期間だ」みたいな言葉が炎上しているようで、一体なんの話なのかよく分からなかったのですが、どうやらタレントの山口もえさんが発言した言葉が炎上しているようです。

某テレビ番組でのこと

それはあるテレビ番組で、女子中学生が部活内でいじめに遭っていたというエピソードを再現VTRを使って流した時のことだそうです。それについてゲストのタレントさんたちが発言している中のひとつとして、山口もえさんはこんな風に言ったそうです。

「人生が90歳までだとして、嫌なことがあるじゃないですか。例えば、(いじめが)中学3年間って思うと、90分の3年なんですよ。だから、人生を長い意味で考えたら、この時間すごく辛いけど、頑張ろうって思うんです」

J-Castニュース『山口もえ「いじめ持論」炎上の理由 専門家が指摘した「欠けていた視点」とは』より

このテレビ番組を見ていないので実際の言葉は聞いていませんが、これに対してTwitter では炎上状態で「3年どころか一生引きずる」とか「思春期の3年間でその後の人間性まで変わるのが分からないのか」など、そんなようなコメントを見かけました。

そして僕も思いました。山口もえさんはいじめを受けたことは無かったんだろうなと。人生のうちの3年間で済むと思ったら大間違いですよ。

個人的な体験は今も引きずっている

僕は中学生の時にある女子に好かれたことをきっかけに、嫌な思いをすることとなりました。女子のグループで日記を回していて、それぞれの女子が自分の好きな男子を隠語で書いていたのです。それをクラスの調子に乗った男どものグループに見られて、その中に僕と思われる記述があって、ある隠語で呼ばれていたのです。

それからは授業や何かでその隠語と同じ言葉が出てくると「え?〇〇?」とデカい声で言う奴とか、彼らのそういう言動を気にしないようにしていると「何かっこつけてんだよ」とか、しまいには僕に聞こえるように「あいつハブな」みたいな、まあいじめに近いと言えばそんな感じでもありますが、それでも僕は普通に振舞うことでその場をしのぎました。

それは中学2年になってクラスが変わっても、1年の時の奴らは同じような態度でした。正直とても嫌だったし、できることならぶん殴りたくてしょうがなかったのですが、当時の僕はやせっぽちで力も無くて、ケンカをしても負けるのが目に見えていたので我慢するしかなかったのです。

数年たって高校生や高校卒業後なんかに駅でたまに当時の奴らと鉢合わせることがあって、その時は「よお」なんて短い挨拶を交わす程度で、特に相手はかつて何もなかったというような顔をして通り過ぎるのがとてもムカつきました。

今でも腹が立つ

地元を離れて暮らすようになってからはそんなことはしばらく忘れていましたが、それでも時々思い出してはムカついていました。それが最近はSNSの普及によってかつての友人との距離がまた縮まったりして、こちらが望んでいない展開になったりします。だから以前、こんなことを書きました。

こんにちは。僕はfacebookを2010年ぐらいから使ってきましたが、夏ごろにアカウントを削除しました。その理由は「鬱陶しい繋がりにはウンザリ」だったからです。きっか...

facebookで中学校の同窓会をきっかけにグループなんかができたりして、関わりたくない人たちも出てきたので早々に抜けてつながりをすべて断ちました。だっていま思い出しても腹が立つもん。そんなのとわざわざ絡む必要もないじゃないですか。

そう、だから中学生の時の3年間なんて、たかが3年かもしれないけど後の性格にまで影響を与えるんですよ山口もえさん。あなたはそういうことがまったく分かっていない発言をしたわけなんですよ。その発言から、逆にいじめ側の人間の方についていたんじゃないかという印象を受けました。

嫌な思いを受けた方はいつまでも覚えているし、できることなら仕返しぐらいしたいと何年経っても思っている場合があります。僕は当時の奴らの名前を聞いただけで「早く〇んでくんねえかな」といまでも思っていますよ。

そんな風に思っている人、結構いるでしょうね。だからあの発言は炎上したのですよ。

それではまた!

このブログを書いている人はこんな人

こうりん
中年です。サラリーマンやってます。
東京オリンピックまでには東京を脱出します。