「まだ東京で消耗してるの?」と言った人が地方で消耗している気がする

名のある人が東京を捨てて地方に移住したというのがニュースになれば、それなりに期待値が上がるというものです。もちろんこれは過去の話であり、タイトルでお分かりかと思いますが、イケハヤことイケダハヤト氏のことです。

ガジェット系なブロガーだった・・よね?

僕が彼を認識したのは、彼がブログのタイトルを「まだ東京で消耗してるの?」と変え、高知県に移住するというニュース記事を見た頃で、それ以前からうっすらと名前とブログを何度か見ていたことがあります。ガジェットとか本とかいろいろな時事ネタを記事にしていたような記憶があります。

そんな彼が高知県へ移住するにあたっては、当時賛否があったようですが、僕は純粋に何か面白いことをしてくれるんじゃないかと思いました。新たな土地へ行って新たなイノベーションを興し、それをきっかけに地域を活性化させたり雇用を作ったりと。それを身をもって示し、地方移住を考えている人たちの指針として存在してくれるといいなと思ったのです。合理的で斬新なアイデアを以って新しい働き方を提示してくれるんだろう、そんな期待をうっすらと持っていました。

とは言っても、彼のやっていることやブログを逐一チェックしていたわけではなく、たまに流れてくるツイートやニュース記事なんかで知る程度だったのです。

どうしてこうなった

しかしここ数年は彼のブログやツイートでは炎上を狙ったかのようなことばかりを書き始め、あまりいい話を聞かなくなりました。炎上させれば注目を浴びて、そのURLがTwitterや他のブログに貼られることで被リンクを稼ぎ、それがドメインパワーを強めていく。そんなことを繰り返しているかのような記事ばかりになりました。特にサラリーマンをdisる記事が効果的なのか、そんなのばかり。

次に彼はそんな炎上芸を利用し、ブログで儲ける方法を伝授するようなことを始めました。それが「サロン」だったり「note」での有料記事配信で、この辺りから彼の「信者」から集金をするようなビジネスを始めたりしています。さらには仮想通貨に手を出したり、FXを始めながら、短い期間で得たノウハウ(?)を売るとか、すっかり情報商材販売員と化しています。

そしてここ2週間近く、Twitterや5chを賑わせているのが「脱社畜サロン」という、彼が「連続起業家」と称する正田圭さんとはあちゅうさんと合同で運営しているサロン。サロンの内容というよりは、運営の1人である正田さんの経歴にある疑惑が出て、そこからなぜかイケハヤさんがブチ切れて怒りまくっているという事態が起こりました。

その編の経緯は、以下の記事で詳細に述べられているので是非参照ください。

2019年1月、イケハヤ氏が炎上している。経緯を簡潔に説明する。イケハヤ氏が主催しているサロン「脱社畜サロン」の共同運営者である正田氏の経歴に嘘があるのではないか...

それ、高知じゃなくていいんじゃね?

上の記事でも触れられていますが、イケハヤさんは高知に移住したころは土地を切り開いたり、トマトが安いと喜んだり、地域に根ざした発信をしていたし、その頃は僕も彼には好感を持っていました。ところが彼は仮想通貨で一山あてたのか、「金、金、儲かります、会社員なんてやめちまえ、大学なんてムダ」と言い出し、しまいには彼の持ち味であり武器でもあったブログにでさえ「ブログはオワコン」と言い出す始末。

仮想通貨、FX、株、noteを売る、サロン、YouTube、それ別に高知じゃなくてもいいんじゃね?東京でもできるじゃんって思ってしまいます。なんでわざわざ高知に移住したのだろうか。そして彼のツイートからは情報商材を売れば「儲かっている」といったような発言が出てきますが、儲かっているならさっさと家を建てろと思うし、そもそも彼の生活が垣間見える発言からは「豊かさ」が全く見えてきません。発言や活動がみすぼらしいし、今のほうがよっぽど消耗しているんじゃないかとすら思えます。

僕はいまのイケダハヤトは全く好きではないし、むしろ消えて欲しいと思っています。だから今回の「脱社畜サロン」の件で彼が「自分こそが正義、意見してくる奴は皆アンチ」といった態度をとって炎上している様については、正直ざまぁと思います。それでも信者は「さすがイケハヤさん、すごいからすごい!」と思うのでしょうけど。

もっと田舎の生活をエンジョイしているような姿を見せてもらいたいものです。かつての「イケハヤ書店」という名前だったころのブログの路線には戻らないんですかね。

このブログを書いている人はこんな人

こうりん
中年です。サラリーマンやってます。
東京オリンピックまでには東京を脱出します。